2021-03-30 第204回国会 参議院 法務委員会 第4号
女子プロレスラーの木村花さんの死亡の件がありまして、本当に社会的に大きな問題となっている話です。
女子プロレスラーの木村花さんの死亡の件がありまして、本当に社会的に大きな問題となっている話です。
女子プロレスラーの木村花さんが亡くなられたということで大変大きな社会問題にもなっています。これに関して産経新聞が世論調査を行ったところ、新たな法整備による規制強化が必要という答えが六三・四%でした。三分の二の方がやはり何らかの対応が必要だというふうに考えているということです。
まず、法案の審議の前に、先般、人気女子プロレスラーの木村花さんがお亡くなりになられました。心から御冥福をお祈り申し上げたいというふうに思います。 SNSで誹謗中傷があったということが報道されておりまして、それと同時に、今、SNSへの匿名の悪質な書き込みへの法規制が不十分じゃないかといった声が上がっているというふうに思います。
つい先日も、SNSをめぐる誹謗中傷から、将来ある若き女子プロレスラーが自ら命を絶つという悲劇が起こりました。皆様も御存じのとおりです。有名人であっても著名人であっても、そして公人であっても血が通っていて心がある、そういった存在であるというだけで守られるべき権利はあるはずでございます。是非、皇族や天皇陛下、そういった皆様にも守られるべき権利が守られることを願ってやみません。
人気番組に出演していた女子プロレスラーの木村花さんが亡くなられました。直前にSNSで、自身が誹謗中傷されていることへの悩みや、さようならといった投稿をしておりました。報道によれば、ネット上の誹謗中傷はおさまらず、母親であります響子さんのアカウントにまで波及していったということでございます。木村さんによれば、誹謗中傷は一日百件ペースで最近まで進んでいたということでありました。
まず初めに、五月二十三日に亡くなられた人気女子プロレスラーに対しまして、生前、SNS上で誹謗中傷があったことが報道されております。まず何よりも心から御冥福をお祈り申し上げますとともに、SNSへの匿名の悪質な書き込みへの法規制が不十分じゃないかと考えます。 現行法、プロバイダー責任制限法では何ができるのかを含めまして、大臣の御見解を答弁願います。
昨年は大変なけがをされた女子プロレスラーがいます。男性も亡くなったりもしますし、ボクシングでも犠牲者が四十名近くこの国で出ておるわけですけれども、歴史的に続けられてきたスポーツですからどうということはありませんが、女性のプロボクシング、レスリングは実はライセンスというものがないわけなのですね。好きだから、やりたいから、ああ、いいよということで、即プロとしてやれるということになっています。